E.D.O.
ザ・パスト・イズ・ア・フォーリン・カントリー
キャメル~ジェネシス的音楽性にてオランダを代表するメロディック・シンフォニック・バンド、フランボロー・ヘッドのリーダー兼キーボード奏者、エド・スパニンガ、初のソロ・アルバムは、第二次世界大戦から現在に至る現代史の暗部をテーマとしたコンセプト作。メロトロンもたっぷりの自身のキーボードを主体に、ギターやドラムも加えてのバンド・タッチの録音。ジェネシスでトニー・バンクスが担う部分をシンフォニックに表現したような高揚感とダイナミズムに溢れた正統派シンフォニックの逸品!