2022年 11月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
TEMPEST - Tempest
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TEMPEST – Tempest
テンペスト/テンペスト
元コロシアムのドラマー、ジョン・ハイズマンを中心に結成されたテンペストの1973年のデビュー作。アラン・ホールズワース、元ジューシー・ルーシーのポール・ウィリアムス、元ユーライア・ヒープのマーク・クラークの編成。アラン・ホールズワースがその真価を発揮し、彼の才能を世に知らしめた作品。彼の超絶ギターを中心とし、ハード・ロック寄りのジャズ・ロックを披露した歴史的名盤。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターの決定版的リリース!
(BELLE 223753)
TEMPEST - Living in Fear
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TEMPEST – Living in Fear
テンペスト/眩暈
デビュー作リリース後、オリ―・ハルソールがもう一人のギタリストとして加入、その後、アランとポール・ウィリアムスが脱退し、オリ―中心のトリオ編成となってリリースした1974年のセカンドにて最終作。前作がアランのギターを堪能できるのに対し、本作はオリ―の才能を存分に楽しめる作品で、キャッチーさが増した楽曲も魅力で、これ又歴史的名盤。紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック2曲収録、最新リマスターの決定版的リリース!
(BELLE 223754)
GARY BOYLE - Electric Glide
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GARY BOYLE – Electric Glide
ゲイリー・ボイル/エレクトリック・グライド
アイソトープのギタリスト、ゲイリー・ボイルの1978年のセカンド・ソロ。ゲイリー・ムーア、ロバート・アーワイ、ケニー・ショウという3人のギタリストとボイルが2曲ずつ楽曲を演奏するというユニークな形態で創ったアルバム。サイモン・フィリップス、ジェフ・ベックのバックを務めたフィル・チェン(b)とリチャード・ベイリー(dr)、ブランドXのジョン・ギブリン(b)をリズム隊に配し、古さを感じさせない先鋭的なフュージョン・サウンドを披露した隠れ名盤。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスターの決定版!
(BELLE 223755)
LUCIFER’S FRIEND FEATURING JOHN LAWTO - Sumogrip
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LUCIFER’S FRIEND FEATURING JOHN LAWTON – Sumogrip
ルシファーズ・フレンド II/スモウグリップ
1981年の「Mean Machine」で活動を停止していたドイツのルシファーズ・フレンドが13年振りに再結成して1994年にリリースしたアルバム。ヴォーカルはオリジナル・メンバーのジョン・ロートンで、ファンの中では全作品中最高傑作という評価もあるほど、各曲ごとに変化のあるグイグイと引き込まれるような魅力あふれる名盤となっている。なんと日本初CD化。紙ジャケット、SHM-CD、最新リマスター、ボーナス・トラック収録の決定版!
(BELLE 223756)
2022年 11月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
YESTERDAYS - Saint-Exupéry álma
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YESTERDAYS – Saint-Exupéry álma
イエスタデイズ/サン=テグジュペリの夢
女性ヴォーカルとフルートを前に立て、歌心あるメロディの魅力あふれるシンフォニック・サウンドを得意とするハンガリーのイエスタデイズの4年振りとなる4作目は、サン=テグジュペリの名作「星の王子さま」をテーマとしたトータル・アルバム。前作で聴かせた70年代サウンドを更に強め、持前のメロディ・センスに全盛期のイエスにも迫ろうかというスケール感と抜けの良さを加えた21世紀シンフォを代表する名作に成り得る彼等の最高傑作!
(MAR 223757)
MAGENTA - The White Witch – A Symphonic Trilogy
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MAGENTA – The White Witch – A Symphonic Trilogy
マジェンタ/ザ・ホワイト・ウィッチ – シンフォニック・トリロジー
英国シンフォのトップ・バンドとして君臨するマジェンタの最新作は、ロブ・リードの楽曲をリード自身がオーケストラ用に新たに作編曲すると共に、新曲を加えた3部作の組曲として再構成したもの。バンドの中核、クリス・フライのギターとオーケストラ、更にはフルートとオーボエのソリストをフィーチャーした壮大なサウンドに、クリスティーナのエモーショナルな歌が加わり、全盛期のルネッサンスとマイク・オールドフィールドがオーケストラと共演したかのような英国シンフォの傑作に!
(MAR 223758)
ROBIN A. SMITH - Tubular Bells Reimagined
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ROBIN A. SMITH – Tubular Bells Reimagined
ロビン・A・スミス/チューブラー・ベルズ・リイマジンド
長らくマイク・オールドフィールドの作品に協力し、2012年ロンドン・オリンピックの音楽ディレクターを務める等、錚々たる経歴を持つロビン・A・スミスが、あの「チューブラー・ベルズ」を自分の語法で再編曲した作品。原曲の流れを踏襲し、要となるフレーズを生かしつつ、「オマドーン」にも通じるオーケストラルな壮大さ、流麗さで描き出すことにより、「オーケトラル・チューブラー・ベルズ」をアップデートし、完成度では大幅に上回る傑作!
(MAR 223759)
THE SAMURAI OF PROG FEATURING MARCO GRIECO - Anthem to the Phoenix Star
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THE SAMURAI OF PROG FEATURING MARCO GRIECO – Anthem to the Phoenix Star
ザ・サムライ・オヴ・プログ・フィーチャリング・マルコ・グリエコ/アンセム・トゥ・ザ・フェニックス・スター
プログレッシヴ・ロック黄金期への憧憬と継承を図るフィンランドのサムライ・オヴ・プログの最新作は、ここ数作に楽曲を提供していたイタリア人アーティスト、マルコ・グリエコ(MARCOMARCO名義で単独作あり)の曲をフィーチャーしたオリジナル曲集。「炎」期のピンク・フロイドを連想させる楽曲に、このユニットならではのシアトリカルな場面やイタリアン・シンフォ的な展開を重ねて重厚なシンフォ・サウンドを披露。新境地でありながらも素晴らしい完成度を見せつける。
(MAR 223760)
RAFAEL PACHA&KIMMO PÖRST - Vies from the Inner World
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RAFAEL PACHA&KIMMO PÖRST – Vies from the Inner World
ラファエル・パチャ&キンモ・ポルスティ/ヴューズ・フロム・ジ・インナー・ワールド
サムライ・オヴ・プログの中心人物の一人、キンモ・ポルスティが、共演を重ねてきたスペイン出身のギタリスト、マルチ・プレイヤーのラファエル・パチャとの連名で制作した最新作。パチャがギルドマスターでも聴かせたアコースティック楽器類を織り込んで、中期ジェネシス~初期スティーヴ・ハケット的な幽玄なサウンドに、よりエキゾティックな泣きのメロディを持ち込み、堂々たるシンフォニック・ロックを展開した屈指の出来!
(MAR 223761)
RENAISSANCE - Azure D’Or 2CD/1Blu-Ray Expanded Edition
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RENAISSANCE – Azure D’Or 2CD/1Blu-Ray Expanded Edition
ルネッサンス/碧の幻想 2CD/1Blu-Ray イクスパンディド・エディション
英国最高のクラシカル・ロック・バンド、ルネッサンスの全盛期の最後を飾った79年作「碧の幻想」の拡大版が遂に登場。アニー・ハズラムの歌を軸に、シンセ類を中心としたアレンジで、彼等の魅力の芯となる部分を凝縮したような名作を、マスター・テープに立ち返っての新規リマスターし(Disc1),新規リミックスに別ヴァージョン等のボーナス曲を加え(Disc2),更には79年当時に撮影されたプロモーション用の映像を収録したBlu-Rayを付した3枚組拡大版の決定版的リリース!
(MAR 223762-4)
KEITH EMERSON & GREG LAKE - Live from Manticore Hall
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KEITH EMERSON & GREG LAKE – Live from Manticore Hall
キース・エマーソン&グレッグ・レイク/ライヴ・フロム・マンティコア・ホール
ロックにおけるキーボードの役割を根底から変えた偉大かつ革新的なバンドEL&Pの両極であった二人が2010年に行った共演ライヴ作品が、しばらくの入手困難期を経て待望の再発!EL&P時代の名曲を中心に、キング・クリムゾンの「風に語りて」を加えたセットをデュオ編成い合わせて再編曲しての演奏と、彼等の交流や楽曲の由来などについての語りを交えた親密さが光るステージは、この両名が帰らぬ人となった今聞くと、更に強く心に染み入る。名匠二人の最後の邂逅の貴重な記録を超えた名演。
(MAR 223765)