2024年 9月25日発売
~ベル・アンティーク 紙ジャケット・シリーズ~
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CELESTE – Celeste
チェレステ/チェレステ
静謐さと抒情。選び抜かれたアレンジで幻想的な音世界を表現したイタリアのチェレステ。精緻な織物を思わす、丹念に紡がれた楽曲群は、イタリアの「静」なるサウンドを象徴するもの。時代を超えて語り継がれるこの名作が、実に14年振りに2024年最新リマスターを施し、アンコール・プレス決定!紙ジャケット、SHM-CD、ボーナス・トラック1曲収録。
(BELLE 244087)
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HOENIG / GÖTTSCHING – Early Water
マニュエル・ゲッチング&ミヒャエル・ヘーニヒ/アーリー・ウォーター
以後のアンビエント音楽シーンに絶大な影響を与えたマニュエル・ゲッチング(2022年没)と元AGITATION FREEのミヒャエル・ヘーニヒの二人が1976年に行なったセッションを収録したアルバム。デュオ編成で、エレクトロニクスとマニュエルのギターが織りなす48分にも及ぶ陶酔的ながらも先鋭的な音宇宙は、ゲッチングの2大傑作「New Age of Earth」と「E2-E4」を結ぶミッシング・リンクとなる素晴らしい傑作!SHM-CD、ミヒャエル・ヘーニッヒ自身による最新リマスターにて登場!日本盤は紙ジャケット、SHM-CDにてのリリース!
(BELLE 244088)
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2066 & THEN – Reflections on the Future
トウェンティ・シックスティ・シックス・アンド・ゼン/リフレクションズ・オン・ザ・フューチャー
英独混合バンドとして1972年にドイツで発表されたハード・ロック・バンド、トウェンティ・シックスティ・シックス・アンド・ゼンの唯一作。オリジナルはマニアの間で高値で取引されてきた超希少盤かつ名盤。ワイルドなヴォーカルとキーボード類の応酬が、重く分厚いダイナミズムを形成し、メロトロンの導入等、プログレッシヴな要素も多い。長らく入手困難だった名盤が、紙ジャケット、SHM-CD /2017年リマスター(共にディスク1のみ)にて、待望のアンコール・プレス決定!
(BELLE 244089-90)
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EMBRYO – Rocksession
エンブリヨ/ロックセッション
1973年発表。キーボードにアモン・デュール IIでの活躍も印象深いジミー・ジャクソンと当時ジャーマン・ロックに接近した活動が多かったマル・ウォルドロンを迎え、4th「激昂」に続く5thアルバム。「激昂」のインプロヴィゼーション嗜好が本作でタイトに整合感を持ち、彼らの作品の中でもプログレッシヴ・ジャズ・ロックの文脈では最高作と呼ぶに相応しい傑作にて、彼らが初期に目指した「エスニック・ジャズ・ロック」の完成形とも言える作品。紙ジャケット、SHM-CD、2024年最新リマスターにて登場!
(BELLE 244091)
2024年 9月25日発売
~ベル・アンティーク帯・解説付き国内盤リリース~
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GRYPHON – Gryphon Live, a Sonic Tonic
グリフォン/グリフォン・ライヴ、ア・ソニック・トニック
2018年に41年振りのスタジオ作でシーンに返り咲いた英国のプログレッシヴ・トラッド・バンド、グリフォンが、なんと初のライヴ・アルバムをリリース!2018年の「Reinvention」と2020年の「Get Out of My Father’s Car」からの曲を中心に、1973年のデビュー作からの4曲と名作「女王失格」からの7分超のメドレーも演奏。元よりスキルの高いバンドなので、スタジオ作、いや、それ以上のパフォーマンスを堪能できる名ライヴ盤!
(MAR 244092-3)
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CYAN – The Guardians
サイアン/ザ・ガーディアンズ
マジェンタのリーダー、ロブ・リードの最初のプロジェクト、サイアンが天才ピート・ジョーンズ、タンジェントのルーク・メイチン(g)など迎え、本格的バンドとして再始動しての4作目。セカンド「ピクチャーズ・フロム・ザ・アナザー・サイド」を新パートに追加、再作曲でリメイクすることで25分もの超大作になった結果、それを軸にもう一枚のアルバムとして制作されたのが本作。バンド編成にてダイナミズムが加わったサイアンの頂点を示す大傑作!
(MAR 244094)
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ROBERT REED SANCTUARY – Covered
ロバート・リード・サンクチュアリ/カヴァード
マジェンタのリーダーで、サイアンも率いる英国正統派シンフォニックの雄、ロバート・リードが自身の音楽形成に最大の影響を与えた初期マイク・オールドフィールドのスタイルを追求するサンクチュアリ・シリーズの新作は、従来作とは毛色を変えて、オールドフィールドの音楽形成に影響を与えたデヴィッド・ベッドフォード、エンニオ・モリコーネ、ペッカ・ポーヨラ等の楽曲をトム・ニューマンなどのゲストも迎えてカヴァー。二重の意味で彼のルーツに迫る内省的でピュアかつ壮大なシンフォニック絵巻!
(MAR 244095)
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ISOBAR – IV
アイソバー/IV
ジェネシスをルーツとしてアメリカのシンフォ・バンド、メタファーのメンバー達が、元アングラガルドのドラマー、マティアス・オルソンをドラムに迎えて結成したアイソバーの4作目。トリッキーな変拍子とメロトロン、シンセ、ピアノ等のキーボードによる理知的な構成美で聴かせる壮大なシンフォ性にクリムゾン的な攻撃性を交えた美しい独創性はそのままに、管楽器やヴァイオリンなども加え、更に複雑性際立つ大傑作!
(MAR 244096)
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STACKRIDGE – Lost and Found – The Reunion Years 1999-2015 4CD Box Set
スタックリッジ/ロスト・アンド・ファウンド – ザ・リユニオン・イヤーズ 1999-2015 4CD ボックス・セット
その極めつけなまでに英国的なメロディとユーモアのセンスで「田舎のビートルズ」とも評されたスタックリッジが、再結成後のスタジオ盤2作(「サムシング・フォー・ザ・ウィークエンド」(99)、「ア・ヴィクトリー・フォー・コモン・センス」(09))に彼等の解散ライヴの模様を収めた2枚組「ザ・ファイナル・バウ」(17)を加えた4枚組ボックス。再結成後も色あせることなく徹底的に英国的であり続けた名バンドの最後を飾る作品群を集めたファン必携のセット!
(MAR 244097-100)